最近またadvantage Lucy熱が高校生以来ぶりくらいにめちゃくちゃ強くなってて、完全に先日の故福村さん追悼のイベント「胸キュン・アルペジオ」は見逃してしまったんだけれども、まあ、なんだか、元るー市民の熱がぐんぐん上がってるわけです。
僕がCAUCUSっていうバンドを始めたきっかけも、ルーシーにあって、ギター始めたきっかけとか、メジャーセブンなんていうコードを覚えたのも、福村さん、石坂さんのギターがまずきっかけ。
インタビューで「スミス」だの「クリエイション」だのの話をしてて、ネオアコを石坂さんが福村さんに教えてもらって、ルーシーの曲が出来はじめた、みたいなことを聞いたことがきっかけで、レコードを買い漁ったものです。
だから、FELTさいこー!とかRocketship死ぬー!!とか言ってるのも完全にルーシー様々なんです。ちょっと恥ずかしい告白だけど。
吉祥寺の新星堂でSELDOMっていうフリーペーパーがあって、ちょこちょこ読んでたんですけど、そこで出会ったんですね。まだLucy Van Peltっていう名前で活動してたころで、僕にとってのインディーズ初体験。
バンドと言えばギター早弾き、ディストーションでどかーんとX Japanのコピーでもやったら学校で一番の人気者、みたいな時期で、僕は全くその辺り弾けなかったんだけど、これならコピーできるかも!っていうか、オリジナルとかやってみようかな?と思ったんでした。
Lucyバンドを結成して(当時もベースは現CAUCUSのてつくん)、体育館ライヴを決行したんですけど、全く盛り上がらない!!
Judy and MaryバンドやらLuna Seaバンドなんか、もうきゃあきゃあ言われてて、いいなぁ〜、って思ってました。僕には才能ないなーって。すっごくへこんで。
翌年はならば!と思い、スーパーカーバンド(同じくベースは現CAUCUSのてつくん)を結成→同じく撃沈。ハイスタバンドは大盛り上がり。
そんなつまんない曲誰も知らないんだけど?ばりの空気が流れて、
しょんぼりどころじゃなくて、穴があったら入りたいくらい恥ずかしかった・・。
18歳の秋。
あれから、もう10年近くなるんだなー。
19歳でちゃんとオリジナル曲とか作り始めて、数々の恥ずかしい経験を乗り越え(られてないかも知れないけれども)、とにかく続けてきたCAUCUSも、最近では少しずつ日の目をみるようになりました。
CDも出せるようになったし、たまに雑誌とかでも取りあげてもらえるようになりました。来年はアメリカはオースティンで行われるSXSW 2010に選出されて(!)今はメンバー一同大興奮。続けてよかったなって、今になってようやく思えます。
DJだってそう。僕にとって初めてのクラブ=ブルスタとの出会いもバンドで、まるおさんに声かけてもらったから。
あのとき、新星堂のフリーペーパー読んでなかったら、ルーシーはもちろん、スミスともクリエイションとも出会っていなかったかも知れない。それがなかったらレコード回して毎月DJだなんて、絶対にあり得なかった。
ひょんなところに人生を変える何かは必ずいつでもついて回ってるものなんだと思えてしかたがないのは、やっぱりこういう経緯があるからだし、思えば僕の産まれてから今までの人生は、全てが連なっているようにも思えてくるし。
Steve Jobs (AppleのCEO) の言葉なんだけど、"Connecting the Dots" (点を繋げる) というのは本当だなって。
小さなできごと - "Dots" (点) - を毎日拾い集めていて、出会っていて、その一つ一つを大切に生きていれば、それが振り返るときに - "Line" (線) - となっていることに気がつく。
きっと、一人一人の人生もDotのようなもので、それが連なってHistoryができあがっているのかも知れないなって、今書いていて思えてきた。
もうすぐ12月です。
この一年を振り返ってみて、Lineを描くのもいかがでしょうか。
yngw
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