
気怠さの中に光るメロドラマとサイケポップ。昨年リリースされたDeerhunterの名盤3rdLPがボリュームアップ新バージョンで出ました。あれよあれよとNo AgeやWavvesなんかがアメリカンインディーの目玉になっちゃってノイジーな音が完全にキテる昨今。まぁでも個人的には爆走オルタナ路線のNo Age周辺とは毛色が違うんだけどね。(いやでも、同じ位置づけで良いと思います。きっとみんな仲良いし)どっちかっていうと大好物なHoly Fuckとかの浮遊サイケに分類して聴き込んでいます。
僕等って音楽でトリップする事をある種、心の糧としているじゃあないですか。気持ち良いって感情っていうのは個人差があると思うんだけど、例えば弾む様なジャングリーなネオアコを聞いてスカッとしたり、膝を抱えてOKコンピューターを聞いても良いし、はたまた本気でJ-POPで涙する人もいるでしょう。んで、僕の場合ではあるんですが最終的に緩いポップなサイケ音楽が一番落ち着くんですよね。ヴェルヴェッツはもちろんゴーキーズなんかも好きです。そしてマイブラでLPならやっぱりラヴレスなのはそういった理由からです。
そういえば昨年突如現れたAtras Soundの音に過剰反応していた訳なんですが、その正体はJames Coxのソロユニットだったんですよね。打ち込まれては波動するプログレじみたリズムにモヤ掛かった狂おしいノイズ。でもバッチリどこかでサブリミナルループしててトリップしやすい。こんな気持ち良いのOrange Cake Mix以来だなぁと思っていました。やっぱ形式は変われど基本的な音は繋がっているなぁと。
とか何とか書いてて結局このLPに触れていないんですが、とりあえず思う存分ゆっくり聞いて頂いて脳みそ溶かして、ラストナンバーのCALVARY SCARS II/AUX. OUTで残った頭蓋骨ぶち割れる程脳天振り回したら良いと思います。
因みにギタリストLokket Pountによる別プロジェクトのLotus Prazaもポップ度がエラい増してエロゲイザーです。眩すぎて万華鏡の中で蕩けていっちゃいそうで危ないわ。ストレートよりミルクティーが好きな人はこっちを買いましょう。
そして、そんな音楽まで流れちゃうマジカルなイベントこそブルスタ!
いよいよ明日です。タイムテーブルもあがってますんで再度チェックして遊びに来てね!
詳細はコチラ!
Have a nice trip !
chicchi
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